鋼管流通の宮脇鋼管(本社・大阪市西成区、社長・宮脇健氏)は、3日に新会社「考鐵」(こうてつ)を設立し、鋼管構造物の製作に本格進出した。考鐵は3期目となる2025年度の目標を月間加工量400トン、加工賃による売上高1億6千万円とし、Mグレードファブの資格取得も目指す。資本金1千万円はすべて宮脇鋼管が出資。社長には西澤哲平宮脇鋼管新規事業開発室...