韓国・東国製鋼は、メキシコのケレタロでコイルセンター(CC)が3月30日に竣工したと発表した。年間7万トンのカラー鋼板加工能力を備え、総投資額は180億ウォン(約18億円)。サムスン電子を初めとした家電向けのほか建材向けの需要開拓も図る。 東国のメキシコCCはモンテレイに続く2カ所目。両CCで高級カラー鋼板「ラックスチール」の拡販を図る考え...