関東鉄源協同組合の南光司理事長(ミナミ社長)は15日、錆年会の勉強会で「これからの若手に期待すること」をテーマに講演した。 40年前に若くして家業を引き継いだ南氏は、工業会の活動を含めた若手時代の経験を紹介。「当初、家業を継ぐ気持ちはなかったが、さまざまな経験を通じて鉄スクラップ業に魅了されていった」と語った。 その上で「我々の業の原点を知...