北海道建設部住宅局建築指導課はこのほど、2022年(1~12月)の「建築着工統計調査報告」をまとめた。それによると、22年の新設住宅着工戸数は2万9804戸(前年比9・4%減)で2年ぶりの減少となった。これは12年ぶりに3万戸台を下回る低い水準。また、道内の全建築物の着工床面積も428万9972平方メートル(同11・6%減)で2年ぶりに減少...