関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は9日、2月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり平均5万3362円(H2、FAS)で合計1万1500トンを落札した。前月比でトン2430円高。2カ連続の値上がりとなった。地場電炉メーカーの買値を上回り、目先の市況には押し上げ材料となりそう。トルコ大地震の影響が懸...