兼松の鉄鋼・素材・プラント部門の22年4~12月期決算は、純利益が前年同期比77%増の53億円だった。通期見通しは従来から9億円引き上げ57億円とした。 売上高に相当する収益は36%増の1425億円、営業利益は2・9倍の92億円。鋼管事業は米国内のエネルギー投資拡大と鋼管価格上昇で好調だった。