インド高炉大手のタタ製鉄が発表した昨年10~12月期(3Q)連結決算は、最終損益が250億2千万ルピーの赤字(約400億円の赤字、前年同期は959億8千万ルピーの黒字)となり、新型コロナの影響で印全土がロックダウンされた20年4~6月期以来の最終赤字だった。 EBITDAは73・8%減の415億4千万ルピーへと大幅減益に。うち本拠の印事業は...