世界的な景気後退が予想される中、電気代などの経費の上昇も見込まれ、厳しい1年になると予想している。とはいえ、主力の河内長野工場の生産レイアウト変更が秋には完了し、数年かけて進めてきたグループ生産体制の再編にめどがつく。市場の変化への対応に生産面から支える体制ができると考えている。 省資源、省エネルギーについてはコストダウンだけでなく、社会的...