ドラム缶工業会がまとめた昨年12月のドラム缶出荷量は、前年同月比14・4%減の104万9952本だった。構成比率が高い化学や塗料が2桁の落ち込みを記録するなどし、10カ月連続のマイナスとなった。 用途別は、石油が9・3%減の16万4380本、化学が15・6%減の80万7960本、塗料が12・8%減の4万8540本、食料品が17・3%減の1万...