旧日本鋼管に入社しほぼ一貫して原動機部門で設計や技術に携わる。原動機事業部の担当役員として「ずっと育ててもらった恩返しを会社や部下にしたい。先に続けていけるような仕事の道筋を創ることができれば」。 印象に残る仕事は2006年の船舶用ディーゼルエンジンの引き渡し。調達した燃料用配管に不具合があり「担当者として矢面に立ち、他メーカーに急遽超特急...