今年は設立20周年を迎える節目の年であるとともに、新たなステージへ飛躍するための大きなステップの年でもある。 22年度の収益は2期連続で黒字を達成する見通しだが、実力損益の確保という面では道半ば。世界トップクラスの競争力を実現するために、量から質への転換を一層進める必要がある。今年はまた、構造改革を実施する年となる。これを着実に完遂するとと...