関西コイルセンター工業会と大阪鉄鋼流通協会(OSA)薄板部会は、2022年10月の薄板流通動態調査をまとめた。 全品種(熱延・冷延・表面処理)で総計の在庫率は横ばいとなった。自販・受託ともに仕入れは全品種増加。冷延は自販・受託ともに出荷量が増えた。自販在庫率は2カ月連続で全品種2カ月を超えた(熱延と冷延は4カ月連続で在庫率が2カ月超)。また...