防災・減災に関する技術や製品を集めた見本市「先進建設・防災・減災技術フェア」が9日、熊本県益城町のグランメッセ熊本で始まった。出展企業・団体177ブースのうち、日本製鉄は「国土強靭化に貢献するソリューション提案」をテーマにハット型鋼矢板やジャイロプレス工法を紹介。また、災害対応でスポット的に鋼管などを配置する現場でニーズのある熱押形鋼なども...