中部地区の磨棒鋼・CH鋼線メーカー、鈴豊精鋼(本社・名古屋市緑区、社長・鈴木貴博氏)は、特殊鋼線材製品の販路開拓、用途拡大に向けた取り組みを強化する。主力向け先である自動車部品メーカーへ、電動化に対応した製品の提案営業を推進するほか、非自動車分野の深耕にも注力。16日から開かれる「メッセナゴヤ」にも初めてブースを出展し、一貫生産体制をはじめ...