鋼材荷役保管業、堀口海運の堀口悟史社長が手掛け、呉市内のギャラリーで開催していた「昭和のやぶ展 変遷と伝承の63年史」が24日に閉幕する。広島県呉地区の秋祭りに欠かせない鬼を当地では「やぶ」と呼び、大正・昭和期の祭りの様子を収めた貴重な写真パネル62枚と、昭和の祭りを彩ったやぶ面22枚を展示した。開幕以降、5週間で来場者数は1984人に達し...