神戸製鋼グループの中部地区鋼材加工拠点、三和鉄鋼(本社・愛知県海部郡飛島村、社長・渡邊光氏)が今年度重点課題に掲げる業務内容の見直し、改善が順調に進んでいる。TQM(総合的品質管理)の手法を採用して作業の標準化を図るとともに、QC活動を通じた課題解決も並行。段階的に各部門の作業効率が上がってきた。