日本製鉄は28日、アルセロール・ミッタル(AM)とのインド合弁事業、AM/NSインディアで粗鋼年産能力を約1・7倍に引き上げ1500万トンとする増強計画を発表した。投資額は約4100億ルピー(7300億円)で2026年までに高炉など製銑設備や製鋼設備、熱延ミルを新設する。日鉄が目標とする「グローバル粗鋼能力1億トン」に向け、成長市場のインドで...