大阪鉄商親和会/9月下旬市況動向/仕入れ値高転嫁進まず/「荷動き上向きも指し値厳しい」
在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は20日に例会を開催し、9月下旬の市況動向をまとめた。メーカーの価格優先の販売姿勢は変わらないが需給に大きな変化はなく、相場は各品種横ばい基調で推移している。 品種別の動向は次の通り。 【異形棒鋼】 鉄スクラップ市況が5万円台まで反発したことで、メーカーは販売姿勢を強化。極端な安値は解消して...
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