大手ステンレス鋼管流通の日鋼ステンレス(本社・大阪市西淀川区、社長・河内山信介氏)は、以前から進めてきた業務のペーパーレス化が浸透し、事務作業の効率が向上し入力ミスや誤出荷がほぼ解消している。河内山社長は「環境変化は激しいが、価格競争ではなく機能を磨くことで、お客さまから選ばれる流通として生き残っていきたい」としている。