新潟地区の鉄スクラップは19~25日にかけて累計3500円の値下がり。湾岸ヤードの市況も一段と下落している。まだ底打ち感はなく、出荷は堅調。ヤード業者は海外の情勢を注視している。 異形棒鋼はベースサイズ12万円台の定着に向けトレンドは変わりない。流通筋は、鉄スクラップの下落に対しては「一時的な調整局面で様子見」との姿勢。ゼネコン等は各資材の...