国土交通省が28日公表した2021年度の建築着工統計調査によると、鉄骨造(S造)の着工床面積は前年度比13・2%増の4558万平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)は1・3%減の2129万平方メートルと明暗が分かれた。鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は3・9%増の196万5千平方メートルだった。 工事費予定額から算定した21年度の平方...