国土交通省がまとめた2月の新設住宅着工統計によると、東北地区着工戸数は2841戸(前年同月比7・3%減)となり8カ月ぶりに減少した。 住宅別に見ると、持ち家は6県すべてで減少し1199戸(同14・9%減)となった。貸家は878戸(同4・9%減)で、青森、山形が2・5倍超となったが、残る4県は減少した。 分譲住宅は全体で753戸(同10・6%...