小さな時から工作好きで「鉄鋼業は装置産業の極致」と新日鉄に入社。「原点は名古屋のブリキ」で大半を名古屋製鉄所、一部を本社で過ごした。 直近は名古屋の薄板部長。鹿島は外から見てきたが、「総合力がある。今後も基幹製鉄所であり続ける」と見定める。 入社数年後に製造ラインの制御系を刷新する仕事を任された。懸命に取り組み、「現場の方に喜んでもらえた」...