九州地区の一般鋼材は強含み。H形鋼など条鋼建材の荷動きは小口が中心。流通は仕入れ値上昇に対応して唱えを上げたいが、ユーザーの抵抗も大きい。 異形棒鋼は強含み。市況最高値を記録した2008年8月の11万5千~6千円(ベースサイズ)が目前に迫る。急騰する相場を前に荷動きは様子見が続くが潜在的な需要は多く、翌月に急落した08年との違いも指摘される...