○…出口の見えないロシアによるウクライナ侵攻が続いている。経済面を見ると、2021年の日本の対ロシア輸出入額は全体の1%台とわずかだが、欧州を通じての間接輸出や情勢の不安定化による原燃料価格の上昇など影響は大きい。一方、コーヒー豆や天然ゴムの先物価格は、外国企業のロシアからの撤退や事業縮小で需要が減少し、下落している。○…コロナ禍もそうだが、...