日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた1月の構造物向け溶融亜鉛めっき生産量は、前年同月比4・3%増の7万9243トンだった。需要別では増加が全体の過半に満たない6分野(約42%)にとどまったものの、構成比率が最も高い建築材向けが伸長するなどして3カ月連続のプラスとなった。鋼管は1・1%減の1420トンとほぼ横ばいだった。構造物向け溶融亜鉛めっき生産...