平鋼大手の新関西製鉄(社長・松谷修氏)は、4月から平日24時間操業、土日休み中心の「操業改革」に取り組んでいる。関西圏における電炉メーカーでは、これまで平日夜間・土日操業が主体だったが、昼間・夜間電力料金の価格差縮小などを受け、平日24時間操業など操業シフトの変更が検討されているが、関西電炉メーカーで操業シフトを変更するのは同社が初めて。その...