中国産金属シリコン価格が再び下落している。太陽光発電向けポリシリコン需要は堅調ながらも、アルミ合金添加や有機シリコン向けの低迷でユーザー側の購買意欲は盛り上がりを欠く。このような中、投機筋の買い支えが限界となり、3月下旬から4月にかけて汎用品などは200ドル前後下落した。