中国産マグネシウムの対日販価が安値を更新している。需要環境が不振を極めているものの、中国メーカーが生産量を増やしている状況が継続しており不良在庫が増加。需給バランスの悪化が進行し、相場は前月初に比べてトン当たり200ドル安の2550~2580ドルまで下落している。