UACJはスコープ3におけるCO2排出量を、2030年度までに19年比30%減とする目標を掲げている。製錬で大量のCO2を排出するアルミ新地金に代わり、リサイクル原料の活用による脱炭素化を提案。目標の実現に向け、リサイクル設備の増強やリサイクル合金の実用化、グリーン地金の活用など多面的施策で顧客の脱炭素ニーズに応えている。 環境配慮型のアル...