――今12月期をどうみるのか。 「上期は金属事業でスクラップの取扱量が前年同期比で約11%減少したことで売り上げが低下したが、解体および環境(産廃などの処理)事業の利益率が上昇し、売上高・利益ともにほぼ計画並みとなった。特に環境事業では処理困難物の選別・分解など適正かつ迅速な選別処理で付加価値を高めた事業を推進しており、収益体制の強化につなが...