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鉄鋼ニュース

2017/08/07 06:00更新

新日鉄住金のチタン建材、中国の大型劇場に採用

 新日鉄住金は4日、中国江蘇省の大型劇場「江蘇大劇院」にチタン板が採用されたと発表した。屋根・外壁など約7万3千平方メートルに85トンが使われた。同社の建築分野でのチタン採用面積としては過去最大になる。

 採用されたのは意匠性に優れる新日鉄住金のチタン製品「TranTixxii(トランティクシー)」を用いた三菱ケミカル製のチタン複合板。新日鉄住金の受注額は数億円規模。85トンはチタンの使用量。
 新日鉄住金の建築分野のチタン採用面積はこれまで、2007年竣工の中国国家大劇院(北京市)の4万3千平方メートルが最大だった。
 チタン複合板は厚さ0・3ミリのチタン板により樹脂製の芯材をサンドイッチのように挟んだ材料で、チタン特有の意匠性や耐食性を備えつつチタン単板より軽量で経済性に優れる。新日鉄住金が大分製鉄所光地区(山口県)で生産したチタン板を三菱樹脂が複合板に仕上げて出荷した。
 新日鉄住金が中国の建築物向けでチタンを受注するのは8件目。江蘇大劇院は4棟の建物からなる同省最大の文化施設で、5日にオープンした。設計は上海市の華東建筑設計研究総院。

続きは日刊鉄鋼新聞をご覧ください。

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