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鉄鋼ニュース

2017/07/19 06:00更新

LMEニッケル価格、2カ月半ぶり4.3ドル台回復

 LME(ロンドン金属取引所)ニッケル価格は現地17日、およそ2カ月半ぶりにポンド当たり4・3ドル台を回復した。価格低迷を理由にインドネシアの複数の製錬所が操業停止状態にあるとの報道や中国の4〜6月期の実質GDPも底堅い結果となったことから供給緩和懸念がやや和らいだもようだ。

 現地17日のLMEニッケル価格は、前場終値(セツルメント価格)で現物価格がポンド当たり4・34ドル(トン当たり9580ドル)、3カ月先物価格が同4・37ドル(同9645ドル)。ニッケル価格は4月以降、インドネシアとフィリピンからの供給増加観測などから下落基調となり、一時は4ドル台を割り込むなど軟調に推移していた。
 国際ニッケル研究会(INSG)の春季予測によると、17年の世界のニッケル需給バランスは2年連続の供給不足と予測しているが、インドネシアとフィリピンの政策変更の影響やインドネシアの含ニッケル銑鉄(NPI)増産などが供給量を押し上げ、不足バランスが縮小するとの見方もある。一方で足元の低価格が長期化すればインドネシアの製錬所のように採算割れを理由とした減産が広がる可能性もある。

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