Metal & Technology 鉄鋼新聞

  • メール配信申込
  • 定期購読申込
  • 広告掲載申込
  • ENGLISH
文字サイズ

  • RSS

鉄鋼ニュース

2015/07/15 06:00更新

新日鉄住金和歌山、高炉稼働日数が国内最長記録更新。約27年5カ月

 新日鉄住金和歌山製鉄所(和歌山市)の第5高炉が先週11日に、高炉の稼働日数で国内最長記録を更新したことが分かった。同日時点の稼働日数は1万2日(約27年5カ月)。これまでは2009年まで稼働した同所第4高炉の1万1日が最長だった。世界記録は1万360日程度とされており、単純に計算すると、和歌山第5高炉は来年7月中旬まで稼働を続けると世界記録を塗り替えることになる。

 和歌山第5高炉は1988年2月22日に第三次の火入れを行い、炉の吹き止めを伴う改修をせずに現在まで稼働を続けている。炉内容積は2700立方メートル。高炉の寿命は一般に15〜20年程度とされるが、設備診断や補修技術、操業条件の工夫などで寿命を延ばすことができる。
 現在、世界最長の高炉の稼働日数は伯アルセロール・ミッタル・ツバロンの第1高炉の1万367日とみられる。同高炉は83年11月30日の火入れから12年4月17日まで稼働した。
 従来の国内の最長記録は和歌山第4高炉が09年7月11日に休止した時点で達成した1万1日だった。この記録は当時としては世界最長だったが、その後、ツバロン第1高炉によって塗り替えられたため、国内最長となっていた。
 和歌山第5高炉は今後、稼働待機中で新設の第2高炉に生産を切り替えることが決まっている。ただ切り替えの時期は未定で、新日鉄住金は鉄鋼需要などを見ながら判断するとみられる。

続きは日刊鉄鋼新聞をご覧ください。

その他の記事

各記事の詳細は日刊鉄鋼新聞でご覧いただけます。




Copyright japanmetaldaily All Rights Reserved.