銅・黄銅屑類は様子見ムードとなりそうだ。 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い引き続き凡調商いが予想される。「海外銅相場は底打ちしたとは考えにくく、不透明感を払しょくできずにいる」(流通)。不安心理から一段の軟化も考えられる局面にある。 電気銅建値は1日、前回比1万円安の57万円に改定。大手黄銅棒メーカーは1日、黄銅削粉購入価格を前回...