九州経済産業局が発表した2019年(1~12月)の「九州の工場立地動向調査」によると、立地件数は前年比31・5%減の76件、敷地面積は同15・9%減の92ヘクタールとなった。食料品やはん用機械器、プラスチック製品の落ち込みが響いて、立地件数は3年ぶりに減少へ転じた。 調査対象は、1千平方メートル以上の用地を取得した企業。立地件数を業種別で見...