2017年07月13日のヘッドライン
2017年07月13日 06:00更新
関東地区の電炉小棒メーカーが鉄筋棒鋼の販売価格をトン6万円台に引き上げるため、再び売り腰を強めている。主原料である鉄スクラップ価格の上昇に加え、電極や耐火物など資材価格も高騰。電気料金を含めコスト高が目白押しだ。一方、中国での「地条鋼」全廃を受けてアジアにおけるビレットや鉄筋棒鋼の価格が大幅に上昇。輸出に採算メリットが強まっている。東京五輪関連を含め秋口から需要が期待される中、関東のメーカー各社は下期の資材調達やコスト高に大きな不透明感を抱えており、再生産可能な販価の実現に向け、従来の流通主導による安値受注には応じない姿勢を鮮明にしていく構えだ。
2017年07月13日 06:00更新
愛知製鋼(社長・藤岡高広氏)は12日、国内鍛造品メーカー初となるサーボ式プレスラインの導入工事が完了した、と発表した。HV(ハイブリッド)、PHV(プラグインハイブリッド)など自動車の電動化による機構変化に対応した鍛造技術を開発する。実験工場(愛知県東海市)に設置し、投資金額は6億円。
2017年07月13日 06:00更新
2017年07月13日 06:00更新
鋼管特約店の扶桑鋼管(本社・千葉県浦安市、社長・江村伸一氏)は、韓国でクロムモリブデン鋼鋼管、ハイテン鋼板、耐摩耗鋼板の在庫販売を開始した。現地の既存需要家向けに、ジャスト・イン・タイムのデリバリー体制を強化する。
2017年07月13日 06:00更新
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