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鉄鋼ニュース

2017/04/17 06:00更新

鉄スクラップ電炉買値、関東で500円続落

 関東地区で電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格が500円続落した。東京製鉄宇都宮工場が13日に続き14日からも500円の買値引き下げを実施。その他メーカーも追随値下げに動いた。14日時点でメーカー実勢購入価格(H2)は2万6500〜9500円どころ。湾岸価格は依然メーカー買値に先行して下落しており基調は弱いが、電炉メーカーはゴールデンウイーク対策で在庫を積み増し始めるため、地区需給は徐々に引き締まりそう。原料炭の高騰を受けた高炉メーカーのスクラップ購入拡大なども市況の強材料視されている。

 足元の輸出商談はベトナム向けがH2=FOB2万7千円に下落。14日時点での湾岸価格(H2)も2万6千〜6500円での安値寄りに切り下がっている。為替が円高傾向にあることも輸出の弱材料となっている。
 東鉄は先週13、14日と連日で宇都宮工場の買値を引き下げたが、きょう17日には5月契約の製品の売り出しを行うため、今週前半はスクラップ買値を据え置き、様子見を続ける公算が大きい。
 今週後半には電炉メーカー各社が大型連休対策でスクラップ在庫を積み増すことから「東鉄が買値を引き下げても、他メーカーは追随しないのでは」(ヤード業者)との見方が出ている。

続きは日刊鉄鋼新聞をご覧ください。

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