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鉄鋼ニュース

2017/03/21 06:00更新

新日鉄住金、日野自動車向け鍛造品で仕上げ加工まで対応

 新日鉄住金は、日野自動車向けの大型車用フロントアクスルビーム(鍛造品)について、18年夏以降、鍛造後の機械加工も行うことで合意した。交通産機品事業部・製鋼所(大阪市此花区)に10億円弱を投じて専用加工機を導入する。国内の自動車用鍛造品事業で機械加工仕上げまで行うのは、最主力のクランクシャフトを含めて初めて。また高剛性軽量フロントアクスルビームを開発し、日野自動車の次期モデルから納入する。

 フロントアクスルビームは車両の荷重を支え、舵を安定させる役割を担う重要保安部品。日野は日野工場から古河工場への大中型車両生産の移管を進めるのに伴い、大型車用フロントアクスルビームの機械加工をアウトソーシングする。新日鉄住金は製鋼所で来夏に専用加工機を導入する。
 また、衝突時の被害軽減を目的とする先進緊急ブレーキシステム(AEBS)の装備がトラック・バスで義務化され、適用が拡大する中、形状変更により剛性を向上した高剛性軽量フロントアクスルビームを開発した。
 急ブレーキ時にもトラック・バスが車線を逸脱せず安定した車両挙動を保つには、前輪の直進性を保つことが重要であり、フロントアクスルの前後剛性アップが必要となる。同時に車両・製品重量を重くせずに剛性を高めるニーズも強い。これらニーズに対応した製品で、日野の大型車、中型車の次期モデルから採用される。

続きは日刊鉄鋼新聞をご覧ください。

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