Metal & Technology 鉄鋼新聞

  • メール配信申込
  • 定期購読申込
  • 広告掲載申込
  • ENGLISH
文字サイズ

  • RSS

鉄鋼ニュース

2017/01/11 06:00更新

韓国ポスコ、浦項3号高炉の炉容5600立方メートルに拡大改修。1号高炉は休止

韓国ポスコは、今年中にも浦項製鉄所の1号高炉を休止するとともに、3号高炉を拡大改修する。老朽化していた小型高炉の1号を止め、3号を炉内容積5千立方メートル級の大型高炉に拡大。生産効率化を進めるのが狙いとみられる。

1号高炉の炉内容積は1660立方メートルで、年産規模は130万トン。休止は今後開催される理事会の決議を経て、正式に決める。同高炉は1973年6月、対日請求権基金により建設され、韓国初の高炉として稼働を開始。これまで2回改修しているが、韓国の経済成長・産業化を支えた高炉は年内にもその歴史に幕を閉じる。
3号高炉の改修期間は今年2月からの約4カ月間。現在の炉内容積は3950立方メートルだが、5600立方メートルに拡大する。現在年産量は300万〜400万トンだが、500万トン程度に増える見込みで、1号高炉休止による粗鋼減を補う格好となる。1号高炉の休止時期は未定だが、3号高炉の拡大改修後、止めることになるとみられる。
浦項製鉄所の粗鋼年産量は1800万トン規模で、高炉4基のほか、次世代製鉄プラントのFINEX3基(1基はパイロットプラントで現在稼働していない)。1号を休止し、高炉3基操業となるが、3号を拡大するため粗鋼年産規模はほぼ変わらない見込み。
ポスコは国内に浦項製鉄所のほか、年産2100万トン規模の光陽製鉄所がある。同製鉄所には世界最大級とされる炉内容積6千立方メートルの高炉をはじめ、5千立方メートル級の高炉3基が稼働している。また、浦項にも5600立方メートルの高炉が1基あり、浦項3号高炉改修により、ポスコは5千立方メートル級の高炉を5基有することになる。

続きは日刊鉄鋼新聞をご覧ください。

その他の記事

各記事の詳細は日刊鉄鋼新聞でご覧いただけます。




Copyright japanmetaldaily All Rights Reserved.