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鉄鋼ニュース

2017/06/19 06:00更新

中国産マグネ市況、原料採掘停止で高騰の可能性

 アルミの添加材などに使われる中国産マグネシウム地金市況に高騰の可能性が生じてきた。16日時点の対日価格はCFR(船賃込み本船引渡し条件)はトン当たり2230〜2260ドル。先月末から2・5%高(約45ドル)とわずかな値上がりにとどまるが、現地の環境規制によってマグネ原料のドロマイト在庫が枯渇する可能性が強まっている。

 非鉄専門商社のタックトレーディング(社長、上島隆氏)によると、山西省五台山地区のドロマイト採掘工場が全面的に採掘停止命令を受けたという。「現地報道を見る限り、採掘の再開にはかなりの時間を要するとみられる。ドロマイト在庫が枯渇してしまったマグネ工場はマグネ生産ができない状況であり、例年の夏季点検を6月に前倒ししている工場も散見される」(同)。
 上島社長は「6月末まで待っても、一部加工企業しか再開できないとの予測が広がっている。この影響でマグネ工場の大半が生産停止となった場合、相場が急騰する可能性もある」と観測する。

続きは日刊鉄鋼新聞をご覧ください。

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