2012/02/03 06:00更新
SUMCO(社長・田口洋一氏)は2日、ソーラー用シリコンウェーハ事業からの撤退、半導体用シリコンウェーハ事業の生産拠点の再編・集約、要員体制の見直しなどを柱とする事業再生計画を実施すると発表した。
市場低迷や円高など事業環境の悪化に対応するもので、半導体用シリコンウェーハ事業に経営資源を集中し、収益基盤を強化することで事業環境の変化への対応力を高めるのがねらい。事業構造改善費用としては13年度までに約582億円を計上する予定(要員体制の見直し費用は含まない)。コスト削減効果は3カ年で247億円を見込む。また、財務体質の安定化を図るため、親会社である住友金属工業と三菱マテリアルなどに対し、総額450億円の優先株式の引受け要請を行う。
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